BF again

バナナ魚の二次創作SSを書いております。※当サイトに、原作とは一切関係がございません。掲載の記事は複製複写は禁止ですよ!
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遥かなる夜明け(あとがき)

最後までお読みいただきありがとうございます。

SSの色分けの意味をなんとなく解釈していただけましたか?
ふふっ あえて説明はいらないですか♪

あとがきが、とっても長いものになりましたので、隠してます(^^;)

良かったら読んで下さい。


◇◇あとがき◇◇







分かりづらいかもしれませんが、英二が正気に戻りました!

初めから夜明けを見せれば正気に戻ったのでは?

とツッコミをいれられるかもしれませんが~
もしレオから助け出して直ぐに夜明けを見せていればどうなったかというと…

レオへの恐怖心が強すぎて、パニックを起こし、より強固に心を閉ざしてました。

アッシュが、徐々に恐怖心を和らげていったので、朝日を見に行って3度目。
ようやく閉ざされた心に隙間が生まれ、光が差し込んだと言う訳です。

どのくらいの期間 英二が心を閉ざしていたかは…
マックスが、アッシュを案じて英二を病院へ預けるように言ったほどだから~
日数は特に明記しませんので、みなさんのご想像に委ねます!

とにかく、アッシュは頑張りましたよ♪♪



イヤ~本当 こんなに重く暗く さらに長い話になるなんて、書き始めた当初 考えもしませんでした。


この話を思い付いた きっかけは…


アッシュに自分の姿を見て欲しかったからです!


ブログを立ち上げようと奮起し、色々調べていた時でした…
性犯罪の被害者は、総じて自分を卑下し汚い存在と考える事を知りました。

確かにアッシュは


「おやじにトラブルメーカーと言われた今もそうだろう」


など、なんだかネガティブで自虐的なことを言いっていました。


人間は、最も近い存在である自分の姿って一生見る事ができませんよね。
鏡だったり映像だったりと、何かを通してでないと自分の姿を見る事ができない。
自分が思っている自分と他人が思っている自分は、ズレがあると思います。
きっとアッシュが思い描く自分像は、他人が見ているものと かなりかけ離れていたと思います。

IQが高いのに自分の優れたところはあまり評価せず、そのくせ自分の嫌な部分を事細かく分析して、よりダメな自己採点をしていたのではないでしょうか?

その為、基本 他人とは一線を引いて自分の内面をひた隠しにしていたと思います。


でも…実際は違っていたのではないか!

だから 

“そうじゃないよ!”

と知って欲しかった!


そこで、アッシュに自分の姿を直接 見てもらおうと考えました!




アッシュが、自分のことのように思い、その痛みを自分に100%置き換える事が出来る人物は~




もう1人しかいませんでした…




実は、これが軽い思い付きです(--;)



当初の予定では、英二が行方不明となる日数ですが、国立精神衛生センターから帰還した後の数日間でした。
しかし そうすると英二が頑なに


「僕は大丈夫! 犬に噛まれたようなものだよ!!」


と本心を隠そうとするんです!
英二にとっては、人生観ひっくりかえるほどの 恐ろしい体験ですが、


“アッシュの過去と比べたら些細な事”


と英二は、本音を見せようとしませんでした。


英ちゃん、意外と男気ありますからね!


だから ちょっと病んでもらう必要がありました…
ううっ英ちゃんごめんね~!


そこで期間を、

1ヶ月に満たない2~3週間ほど複数にめちゃくちゃか!
数ヶ月間1人に濃厚か!

と迷いはじめた時でした…
出会ってしまったのが海外ドラマの「ヴェガス」でした(*≧ω≦)♪

※その他 ドラマについて参照

ドラマの影響でラスベガスのマフィアに興味を持ち、調べてみました。
するとラスベガスでは、80年代初頭に実際 大転機を迎えていることが分かりました。
ちょうど80年代初頭の事件を題材にした映画「カジノ」(主演:ロバート・デニーロ、シャロン・ストーン)がケーブルTVで放映されたので視聴しました。

ここからもう~、SSの舞台は “ラスベガス” としか考えられなくなりました♪

ラスベガスなら、2~3週間なんて期間が短すぎるという訳で数ヶ月となりました。


因みに実際の出来事を参考にして、作中 レオの功績として書かせていただきました。

さらに因みにレオの名前は、ブランカが本家番外編でアッシュの事を

「ライオンの子供のような」

と言っていたので、

“ならアッシュの敵はライオンキングでしょう!”

という事で決まりました。

本当に単純ですね…(^^;)

後で英語のことわざで

「ライオンの皮を被ったロバ」※虎の威をかる狐の事

というものがあると知り、引用させていただきました♪

でも ファミリーネームの “キング” は、どうしても “キング牧師” のイメージがあり敵役の名前として抵抗がありました。
そこで “キングズレー” にしました。
ミドルネームの “レイル” については、あるヘブライ語のサイトで「夜」という意味だったので決まりました。

明るい夜明け「アッシュ」に対して、深淵な夜「レオ」だった訳です!

設定も決まり、私はブログ初SSとしてUPする気満々で話をざっくり考えはじめました。
アッシュ目線の話は滞りなく終わり、英二目線を書き始めた途端!


ペンが止まりました…


というのも 英二が思った以上に、負けん気が強いんです!!

よくよく考えたら、マイナースポーツとはいえインターハイで優勝を争うようなアスリート。
トップアスリートの条件の一つは、負けん気が強い(負けず嫌い)だと私は考えております。
そうじゃないと、上を目指す活力は、なかなか湧いてこないですよね。
心が弱いと、きっと心が折れて 挫折しちゃいますよ。

ラスベガスに連れて行かれた英二は、まあ~大人しく籠の鳥になってくれませんでした。

アッシュとオーサーと最後の決闘をした時、英二は一時ユーシスに監禁されますが、何度も逃げ出そうとします。
ユーシスから強烈な殺意を向けられ、自分の命の危険を感じた事もありますが…
やっぱり1番の理由はアッシュを探しに行きたくて逃げ出そうとしたと思います。

レオに攫われた後、アッシュの安否が分からない英二は、何が何でも逃げ出そうとするのです。
でも、あまりにも度が過ぎると、相手はマフィアの一員。
下手したらドラッグを使われてしまいます。
そこで どうにか英二に大人しくさせようと、英二の負けん気を潰す事を考えるようになりました。

自分に優しくしてくれた人とその家族が見せしめの様に殺され、なおかつ自分の家族を人質に取られ、

やっと大人しくなった万歳~っと思い、ハッとしました。


しまった やりすぎた!!!


そこで急遽 SSの内容を変更し ブログ初UP SSとした訳です。


私が英二の負けん気を潰し過ぎた為、英二はかなり病んでしまいました…
でも1番書きたかったアッシュの気持ちに、変化が見られました。

図書館で偶然見つけたのですが(すみません本のタイトルは覚えてないです…)
性被害者の家族としてのあり方について書かれた本を読みました。
その中で、性被害者同士のカップルは、

全然ダメか
最高のパートナーになるか 

いわゆる 0か100か の組み合わせなんですって!



というのも性被害者は、自分の苦しみを分かって欲しいという気持ちが強い為、性被害者同士のカップルだと

不幸自慢となり喧嘩が絶えなくなり破局するか!
相手の気持ちを何よりも分かりあえる他に類をみない最高の組み合わせになるか!

両極端らしいんです!!

アッシュと英二は、自分よりも相手を思い遣る、間違いなく最高の組み合わせになると確信できました。

SSの中では、アッシュは今まで隠し続けてきた過去の経験を英二に打ち明け、英二はアッシュを受け止めました。
英二はアッシュの経験談で、自分だけが汚い・最低な人間と卑下することなく、アッシュに支えられ心の傷を癒していきました。

性犯罪の被害者のカウンセリングで、グループミーティングがあります。
同じ経験をしたもの同士が集まり、過去の経験を語りあうものです。
そのグループミーティングを2人で行ったという訳です。
そして2人は前向きに自分のトラウマと向き合い過去を乗り越えようとします。

そうですよね。

自分の事を汚いと卑下する事が、イコール大切な人を同じだと言うようなもの!
アッシュも英二もお互い そんな事 死んでも思う訳がありません。

この事で、アッシュは自分の気持ちに素直になりました。
逆に英二は自分を苦しめる事となりますけど…

今まで 自分を必要以上に卑下して英二の側にいることすらいけないと思っていたアッシュが、かなり積極的に触れるようになったのです。
まあ 今まで自分とパパとの抗争に英二を巻き込んだとおう後ろめたさがあったけど、今回は英二とレオの問題に巻き込まれた形となりました。
アッシュとしては、心置きなく積極的に介入してきた訳です。




はっきり言ってアッシュと英二が逃避行で終わりにしても良かったのです!(レオの過去編の前辺りです)

終わらせるか、すごく悩みました!

でもやっかいな事に初期設定でレオを “もう1人のアッシュ” と設定しちゃたんですよね~
ですので、初めからレオ目線の話を書くつもりだったので、レオの奇行を何の説明もなしにスルーしていました。

もう後になって 

“あ~~レオをもう1人のパパと設定していたら、こんなにややこしい話にならなかったのにな~”

と後悔しましたよ!!

そうアッシュとレオの生い立ちは、ちょっと似ています。

母親の愛情が薄く、
幼い頃 父親の存在が希薄
虐待をうけていて
IQが高い。

レオはアッシュほどではないけどメンサ(人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体)に入れる位のIQと設定しています。
2人の大きな違いは、虐待が性的なものか そうでないかです。

だから性格的にアッシュはネガティブ、レオはポジティブです。

アッシュとレオの最大の共通点は、


“絶対的なマフィアのパパがいる” 
 

ですが、
それと もう1つ


“魂の半身に会った”


という事です!




今回のSSの中で、魂の半身に出会った人物を3組登場させました。


1組目は、言わずと知れたアッシュ&英二。

2組目は、ブランカ&ナタリア。

そして3組目は、レオ&イーサンなんです。

要は、英二とナタリアとイーサンは、同じ魂の持ち主と表現させていただきました。

だから レオは激しく英二のことを求めたんですね~。

では、

“何故ブランカは英二を求めなかったの?”

って事になりますよね!

それは、同じ種類の2枚貝(アサリ・ハマグリ等)は、例え同種でも自分の殻以外とぴったり重なり合う事はありません。
それぞれの半身が例え同種の魂を持っていたとしても、本来 自分の半身以外と惹かれたり求めたりしないという訳です。
なーーら

どうしてレオは、自分の半身でない英二に異様に惹かれたのか?

となりますよね。
それはレオがあまりにも幼い時に半身と死に別れたのに加え、祖母を殺したショックで記憶を封じてしまった事が関係してきます。

裏設定なのですが、レオが半身であるイーサンに会っていなかったら、ゴリゴリの猟奇殺人シリアルキラーになっていました。
イーサンに出会ったお陰で、どこかで人の愛情を信じている人間となりました。

1人目の妻は兎も角、2人目の妻は理想の女性と思い結婚しましたからね。
でも、結婚した途端、質素で愛情に溢れていたはずの妻とその家族が、金遣いの荒い強欲に変化しました。
愛で家族と繋がりたかったレオにとって、幼い頃のように妻とその家族に金づるにされたと感じました。
これはもう完全な裏切りでした。
だから 全員消したんです。

でも、これがきっかけで本来持っていたシリアルキラーの素質が開花してしまいます。
女性 特に娼婦に強い殺意を持ってしまい、立場のあるレオは自分と向き合いシリアルキラーの本能を性依存へと移行していきます。
ここから自分の強い衝動を少年達で晴らしていった訳です。

レオは未経験の少年 (娼婦は嫌いなので経験者はNG)、
年齢は13~15才 (それより幼いと衝動をぶつけると1週間もたない)

を選ぶようにしていましたが、実はもう1つ裏設定ですが条件がありました。
実は、

黒髪黒目の少年を選ぶ傾向があったのです。

ズバリ、自分の半身イーサンと似た少年を好んだんです。
NYの牢屋にいた3人の子どもの中、1番条件にぴったりだったのが、英二だった訳です。
レオは、英二と出会い だんだん惹かれていきます。
そのきっかけは、やっぱり英二の処遇をきめた質問の回答です!
2つ目の質問

「1つだけ願いを叶えてあげる」

でまさかの

「新聞が読みたい!」

という答え!
興味を持ってしまった訳ですよね…
でも、英二にしてみたら

「新聞が読みたい」イコール「アッシュに会いたい」

という意味だったのですがね。

というのも 最後の戦い前夜に攫われた英二は、アッシュがこれから大事件を起こす事を知っていました。
大事件の後アッシュが上手く逃げ延びたとしても、ケースバイケースで動くだろうから どこにいるかなんて知らない。
恐らく、最後の戦いに向かう時に

「落ち着いたら こちらから連絡する」

とアッシュは英二に言ったと思います。
なら 

ジェシカがいるはずのニューズウィークに連絡すると何故英二が思いつかなかったか?

となりますが、それはジェシカが一緒だった事が原因と考えられます。
ニューズウィークとの事はジェシカが取り仕切っていたと思われます。
だから英二はジェシカに付いて行くだけで、ニューズウィークの誰と密に連絡を取っているか知らなかった。

1週間めちゃくちゃにされ、まともな思考判断が出来ない状況の中、アッシュの安否が知りたくて毎日のように新聞を読んでいた英二は とっさに

「新聞を読みたい」

と叫んだ訳です。
レオにしてみたら、この願いは心底 驚いたでしょう。

最終的にレオの心を決めたのは、やっぱりミセス・キャンベルを庇ったことですよね。
地下室で、英二に罪をなすりつけようとするミセス・キャンベルと対照的に英二は

「僕の所為、殺すなら自分を」

と彼女を庇い懇願する姿は、無償の愛は存在しないと結論付けた男にとってセンセーショナルな事でした。

ちょっと裏話ですが、77.78話で見せた、ミセス・キャンベルの裏切りを

「酷い!」

と思われた方もいらっしゃると思います。
実はこのシーンの英二目線のSSの中で 敢えて削った台詞があります。
それはミセス・キャンベルに向けて英二が放った言葉

「もし ミセス・キャンベルに危害が及ぶ時は、全てを僕の所為にして下さい」

です。
この台詞を敢えて無くしたのは、

ズバリ! 

レオのトラウマを呼び覚ましたかったからです。


レオにとって女性は、嫌悪する存在!

嘘つきで!
強欲で!
自分勝手で!
あばずれ!

そうじゃなくては いけませんでした。
もし英二が

「全てを僕の所為にして下さい」

とSSの中で言ったら、レオの耳に入るかもと思いました。
というのが、英二がミセス・キャンベルにこの台詞を言うなら、レオの私室のワゴンに入るところか、別れる寸前の従業員通用口前のどちらかと想定されます。
私室なら盗聴器で聞かれるし、従業員通用口前だと、隠れているであろうレオの手下から報告があがる可能性があったのです。

だから、敢えて削りました。

でも、英二に言われたから罪を擦り付けるミセス・キャンベルの人間性はどうなんだっと思われるかもしれませんが…
ミセス・キャンベルは、レオとも付き合いが長く、レオの怖さも重々承知しています。

自分の所為で、夫や子供達に危害が及ぶかもしれない!

と考えたなら、そうせざる得なかったのではないでしょうか?

私もミセス・キャンベル同様、子供がいます。
例えば自分の子供が火事現場で逃げ遅れたとします。

燃え盛る炎を目の前にして、その熱と迫力に普通は足が竦み動けないはずです。

でも恐らく 全ての事が吹き飛び 後先の事を考えずに気付いたら炎の中に飛び込んでると思います。
自分の身が危ないなんて考える余裕はありません。
子供が死ぬかもしれないんです!
自分の子供しか見えなくなると思います。
もし子供に会う前に倒れている人がいたとしても、目に入れる事すらできないと思います。
そして 子供を助ける事ができて初めて思考が戻り、倒れていた人の存在を思い出すのではないでしょうか…

そこには打算なんてない!
純粋に愛しかありません!

咄嗟の場面 そう考えたら…


ミセス・キャンベルを強く非難できないです…




母親なら、“子供に生きて欲しい!” と我を忘れるかもしれません。





話を戻します。
英二が裏切り者を庇い涙する姿は、純粋な無償の愛でした。
その事が皮肉にも、レオの半身イーサンの記憶を呼び覚ました!
その為にレオは自分の想いを膨らませていきます。

初めレオは、英二とイーサンを別人としていたはずが、どんどん重ね合わせていきました。

謙虚な姿勢(クレジットカードを渡していたけど、ほぼ買い物をしなかった)
自然を愛でる心(同年代の子供のように町に繰り出して遊ばず 緑豊かな公園へ行きたがる)
何より身体の相性が抜群(うーん棒高跳びの選手は空中の姿勢を保つ為に体幹をかなり鍛えるみたいですから…)

等から、


英二こそ自分の唯一無二の存在!!


とのめり込んでいった訳です。
要するに、自分の半身としての役割を英二に押し付けていったんです。
だから、イーサンが喜ぶ事は、絶対 英二も喜ぶと思い込んでいました。
英二を学校に通わせる必要はなかったけど、イーサンが行きたがったという理由もあり学校に行かせています。
でも、友達との接触を禁じたり等、矛盾点があるのは、全てはレオの狂愛ゆえの歪んだ価値観の為ですかね…

そして イーサンと同じ事も英二に求めていった。
その代表的な事が、レオは自分の本心を英二にちゃんと説明していないのです!
英二の行動を勝手にポジティブに解釈をして、自分の考えも全て伝わっていると思い込み、ほぼ説明なしに英二に押し付けていった。
実際のイーサンは、レオの気持ちを、行動や顔色で判断していました。

でも当時小学校1年生位のレオの気持ちなど、中学生のイーサンにしてみたら手に取るように分かったのではないでしょうか?
一回り以上 年上で、半身でも何でもないレオの心情を察する事を英二に出来るはずがありません。
もし 自分の半身であるアッシュなら、心情を察するのは簡単ですけどね!

ところどころでレオは英二に脅しとも取れる言葉を投げかけていますが、レオにしてみたら そんな気さらさらありません!
英二が愛おしくてしかたないのだから!

まあレオは、IQ高いですからね~。
頭のいい人は、

「このぐらいの事は、説明しなくても分かるだろう」

と難しい話をいきなりしだし、周りの人をキョトンとさせる事。
あるあるじゃないですか?

それもあって、レオにしてみたら自分の本心を語っている言葉が、英二にとっては言葉足らずで脅し以外のなにものでもないんです。

例えば、


「君の事をいつも見ているよ!」


好きな人とストーカー言われるのでは、全然違ってきますよね。
好きな人だと「嬉しい~♪」となりますが、ストーカーだと「怖い!もうやめて!!」となりませんか?

レオからの愛の言葉に、英二は全て恐怖していたでしょう!

普通に考えたら、買った後にむちゃくちゃに扱った子供が、自分を愛してくれる事はない とわかるはずなのに、暴走して自分の妄想に入り込んだレオは気付かなかったのです。
最後まで英二は、レオの執着愛に気付かず、レオは直接的ではなく遠まわしに脅してくる・嫌味を言ってくるとしか思っていませんでした。
そして自分はいずれ殺されると信じきってました。

そして とうとうレオは、最もやってはいけない事をしてしまいました。
心から想っている半身アッシュの事を、英二の心から消し去ろうとしたのです!
もともと英二に対して性的暴行等(レオは愛情たっぷりのつもり)を行っていましたが、英二を取り戻してからは、それに加え 殴ったりと身体・精神的虐待を始めてしまいます。

シリアルキラーの本質つ持つレオは、相手の痛みを感じとる事はとても苦手。
もう容赦ない独占欲丸出しのモラハラDV男となっていきました。
でも英二を怒った後、必ずベッドに連れ込んでいたのでレオは飴と鞭を使い分け、痛いムチの後に甘い飴を与えている~と思ってました。
まあ この甘い飴が曲者でしたけどね…

“この子が私に嫌われないようにいじらしく声を押さえているので、私は敢えてその場所を外す。”88話純情青年参照

だったレオが、超甘やかしを始めたのだから…
女性経験も男性経験も多いレオが、最初から的確な場所を熟練したテクニックで責められ 英ちゃんは簡単に陥落しちゃった訳です(^^;)

以前は最終的に陥落するものの、自分なりの抵抗が出来たので まだ心を保っていました。
でも、ラスベガスに連れ戻されてからは初めからトップスピード! 
英ちゃんにデレデレのレオは、可愛くおねだりさせてたのかな~

ご想像におまかせします…

英二にしてみたら、Wで虐げられ 家族やNYの知り合いを人質にとられ逆らう事もできない。
以前は JHSと公園に通わせてもらっていたから、物理的にレオと離れ1人の時間が持てたので心の均衡をどうにか保っていました。
でも、連れ戻されてからは、物理的にレオから離れる事ができず、監禁生活の虐待三昧。
心の均衡を保つどころか、心の置き所をなくしてしまい、自分の内面に逃げ込んでも しかたないかもしれませんね。


レオの異常性を表現する為に英二が虐められ徐々に病んでいく話をもっと書こうと思いましたが、辛くて…短くしました。
でも余りにも短くしすぎたので、英二が病んでしまった原因が弱くなり、急遽書き加えました。
その結果、最後から2話ほどUPが遅くなりました。ごめんなさい。


まあレオサイドから見ると、最低の人種である娼婦に属するアッシュに囚われている英二の目を覚まさせようとしたのですが、それは英二にとって自分の魂を削られるようなもの!
結果 お人形のように心をなくしていった訳です。

でも、レオにとったら お人形となった英二は自分の理想そのものだったかもしれませんね。
自分の思い通りに行動し自分の望む答えしか返さない空っぽの英二に、イーサンの面影と思い出を重ね、自分だけの世界に浸れるのだから…


ある意味、レオも可哀想な奴ですが…
人のものを奪い取る事はいけませんね!

でもレオは、初期設定でご説明したように “もう1人のアッシュ” です。
レオの人生は 私なりに考えた、もしかしたらありえたかもしれないアッシュの未来なんです。

アッシュは、バナナフィッシュの事件をきっかけにパパと対立しました。
でも、もしあの事件がなければ、レオのように 

“いずれは全てを奪い取ってやる” 

と胸に野心を秘めて、パパの駒となったのではないでしょうか?
そして表面的にはパパの右腕として手腕を奮い、虎視眈々とその地位と名誉を狙っていたのではないでしょうか?

アッシュも、レオ同様に “見返りを求めない純粋な愛” を渇望する心を、野心で満たし 自分を騙し続けたと思います。
それもあり、レオ編が長くなってしまいました(><;)







本当に 重く暗く長い話でしたね…

でも、私的にはアッシュに


「自分を愛そうと思う!」


とSSの中で言わせることができて満足です♪
過去のトラウマから自分を卑下し嫌っていたであろうアッシュ。
この話を思い付いた時に

「自分を愛したい」と心から思って欲しくて、アッシュに英二を通して自分の姿を見て 客観的にどう思うか?考えて欲しかったんですよね~
その為に、随分 ひどい話になったの事は否めませんが…

正直 番外編はあまり思いつきませんが、1つはUPしようと考えております(><)
思いつかないので、リクエストありましたら どしどし待ってます。

あの話の裏で、あの人は何を考えていたか?
お題をいただけたら、出来るだけSSにしたいと思います♪



駄文に加え、重く暗い話でしたが、ご意見・ご感想をいただけたら嬉しいです。
いつでもwelcomです。
辛辣な意見も真摯に受け止めるしだいです!
正座してお待ちしております。

それでは、長い間 私の創作SSにお付き合いいただき本当にありがとうございました。

2016年 9月7日  こまい


【 2016/09/07 (水) 】 長編SS 遥かなる夜明け | TB(-) | CM(4)
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【 2016/09/15 (木) 】 編集
しらさぎさまへ
※お手数ですが、ドラッグして文字を反転させてください。

こんにちは、しらさぎさん。
リアルがバタバタしておりまして、お返事が遅くなりました(><)
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
本当に、思った以上の長編SSとなってしまいました。

>わくわくしてドキドキしてました、萌えをありがとうございました~

やーん最高の誉め言葉をありがとうございます。

萌えていただきましたか~
ほぼほぼ無理やり状態なムフフ展開ばかりで…
お叱りではなくお褒めの言葉は嬉しいです(*≧∀≦)ノ゙

>私は英二スキーなんですが、苛められる英ちゃんっていうのも可哀想だけどアリなんだなーと思いました。

あんなに虐めといてなんですが、私も英二スキーなんです♪♪
…説得力ないですかね(^^;)
連載中 

「英二スキーさんからのお叱りを受けるだろう!」

と覚悟してましたが、1件もありませんでした!
しらさぎさんを初めとする英二スキーさんの寛容な対応に感謝しかありません!!
ありがとうございます。

英ちゃんが虐められるシーンを大幅に削り、残酷な場面をパスワード入力にしたお陰かな?
とにかくホッと胸をなでおろしております。

番外編について色々想像をめぐらせていただいてありがとうございます。
私も本編の後日談を考えております(^^)
なんせ~心は別として、身体はレオからデロデロに甘やかされましたから~
フフフっな展開は、恋人同士なら当たり前ですね~
本編では、2人はキス止まりなので、ここは一肌脱ぎましょうかね♪
まあ 素敵な表現は相変わらず苦手なので、さらっと書くと思います。
なんせリアルが忙しいもので、今 考え中です!
のんびりお待ちいただけたら嬉しいです。

>私的にはシンが好きなので登場してくれたら嬉しいなと思ってます。

確かに、かなり大活躍したはずのシンが、本編で言葉を発したのは数えるほど…
シン目線の話、面白いですね!!
考えてみたいと思います。
リクエストありがとうございます♪

>お願いついでに、こまいさんの味のあるかわいいイラストも見たいな~~なんて。

まあ ラクガキを、味のあるかわいいイラストとは!!
ありがとうございます♪♪
本編の最後の方は、バタバタしていて挿絵を描く暇がありませんでした(><)
本当は、いくつか構図を考えていたのですが…
いつか ラクガキ描いてみました。でUPしますね♪

連載も終わり、時間が持てるはずですが、成長するにつれて次男がややこしくなり、お昼寝時間が短くなってきて、
自分の時間が持てません(;_;)
実は、アッシュ誕も他サイトをお邪魔してない始末なんです(泣)

近いうちに しらさぎさんのお宅にも、日ごろの疲れを癒す為に、パワーをいただきに参ります!!

 

まだまだ暑い日が続いてますので、しらさぎさんも身体をご自愛ください。
素敵なコメントをありがとうございました。

          こまい
【 2016/09/30 (金) 】 編集
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【 2016/10/04 (火) 】 編集
ウラチャロさまへ
※お手数ですが、ドラッグして文字を反転させてください。

こんにちは ウラチャロさん
すみません 連載も終わりリアルが忙しくなったもので、暫くブログを開かずにいました。
本日久しぶりにブログをのぞいてみると、コメントを頂いているではありませんか!!
本当に、大変失礼いたしました(-人-;)(;-人-)

でも、私の忙しさなんて、ウラチャロさんのリアルの心労と忙しさに比べたら、全然底辺です…
本当にお疲れでした。
そのような中、コメントをしていただき嬉しいです。

>アッシュに自分を見つめ直してほしかったから創作されたという、この物語。
ラストと、納得の あとがきを拝読し

納得のあとがきと言っていただきありがとうございます。
初めは、「アッシュに自分の事を好きになって欲しい!」と思ったのがきっかけでした!
この軽い思いつきから、重く暗い話へと突き進むことになりました。

>確かに、言葉を真似されたり、嫌な癖を見せられたり。まるで鏡で自分を見る様だなぁと、子育てしながら実感します。

そうですよね!
私も息子の言葉で、ハッとなり自分の悪いところを正そうと反省します!
アッシュも英二という鏡を通して、自分のネガティブなところを正してくれたかな?
でも、実際は英ちゃんよりアッシュの方がつらい目に遭ってますから~
時間は掛かるかもしれませんが、2人で心の傷を癒してくれたら嬉しいですね♪
番外編で癒しの部分を書けたらいいのですが…なんせ来月1歳となる息子がややこしくて…
季節物のハロウィンのSSが書けるかどうか、微妙かもしれません(;_;) 
でも、シン目線の番外編は書くつもり満々ですので、時間は掛かるかもしれませんが、ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

そういえば、本編もあとがきも長くて~読みづらくなかったですか(^^;)
最終回ラストは、題名や他のSSの傾向から、想像してください(^^)♪としましたが、色分けの意味分かっていただけましたか!! 
台詞の色について説明文を載せようかと思いましたが、説明されて分かるのではなく、SSを読む方 本人に気付いてほしいと、ヒントのみを載せました。
でも、ちょっと意地悪かな あとがきできちんと説明しようかと思いましたが、
「黒(英二)と緑(アッシュ)を混ぜて深緑です!」
と言うのは野暮かな~と考え、敢えて
「分かりづらいかもしれませんが、英二が正気に戻りました!」
とだけ言わせていただきました。

無事完結を迎え ウラチャロさんにお礼を申し上げなければなりません!
それは、この話をUPするきっかけは、ウラチャロさんだったからです。
次回作を考える中、ウラチャロさんが
「前 間違ってUPされた あの話を読みたいです!」
とリクエストをいただき、私の中でふっきれました。

というのも正直、このSSをUPした場合、英二ファンにお叱りをうけるだろうとビビッておりました。
英ちゃんへの酷い仕打ちは、BFブログ界で1・2を争うと自負しております!
絶対 絶対 怒られる~~(><;)
ビビッてビビッて ガタガタ震えてました~
でも、「読んでみたいです!」というウラチャロさんのお言葉に、後押しされ新連載をスタートした次第です。
でも、実際連載を始めてみれば、お叱りの言葉は無く、皆さんの寛大なお心に涙が出そうでした。
この「遥かなる夜明け」は、本来 私のブログ第1号のSSとなるはずでした。
まず真っ先に私が書きたかったテーマ!
本当に ビビッて「遥かなる夜明け」を封印しなくて良かったです。
ウラチャロさん きっかけをありがとうございました。
感謝しきれません!!

ではでは、これから風邪の季節到来です。
お互い体調に気をつけつつ、子育て頑張りましょう♪

嬉しいコメントをありがとうございました。

            こまい

【 2016/10/19 (水) 】 編集
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