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BF again

バナナ魚の二次創作SSを書いております。※当サイトに、原作とは一切関係がございません。掲載の記事は複製複写は禁止ですよ!
2018年08月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2018年10月

遥かなる夜明け

拍手ありがとうございました。

一昨日 子供の運動会でした。
天気も良く暑かったのですが、数日間晴れが続いたお陰でカラッとしており、思ったより快適でした。
次男は大好きなお外だったので、ご機嫌でした。

続きです。
うーーん地味ですね。
もう少しで次に話が進みますのでもう少しお付き合いください。

それでは、良かったら読んで下さい。


102.◇◇仕掛け◇◇











“パイプ役の男” が、フレッドの地位を奪ったのは、他のマヌケ共の野心に火をつける!


全員が、キングズレーの地位と名声を、妬み欲しがった。
マヌケ共は、キングズレー失脚後の自分の姿という非現実的な妄想を膨らませていく。
あまりにもマヌケ過ぎて、笑い通り越して呆れてしまうばかりだ!


俺は、あらゆる手段を使ってマヌケ共の援護射撃に徹する。
じわじわとキングズレーの体力を削っていく。



SKホテルの黒い噂。

マネーロンダリングの資金の横取り。



キングズレーの側近である “パイプ役の男” が内通者だから、情報は直ぐ手に入る。

奴は、クリーンなイメージに傷がつく疑惑を、ステイツの擁護の元 もみ消していく!
だが、確実にキングズレーのダメージは、蓄積していく。



そのうち、出資者たちからも不安の声があがりだす!







待ちに待った展開だ!






正直 この身の丈に合わない野心家のマヌケ共を当てにしていない。
マヌケ共だけでキングズレーを倒す事は、さらさら考えてない。

作戦を実行するにあたり、プランをいくつも組むのが常識だ!
失敗しても支障がないように、第2第3のプランを用意する。

マヌケ共とのプランは、100番中100番。
直ぐ破棄するつもりのプランだ。



弱みを見せれば、それにつけこむ輩が動き出す。
外部の乗っ取り屋が食い付くエサさえ用意できれば、このマヌケ共は用済みだった。



本命のプランが、ようやく動き出す!








俺は、エサをばら撒き続ける…















その結果、キングズレーは防戦一辺倒になる。







思い描いた通りの展開だが…






俺には言い知れぬ違和感が纏わり付いていた…










俺はキングズレーの反撃を想定して、いくつもの策を練っていた。







だが反撃は2回に1回ほどしか返ってこない…















おかしい…







俺は知っている…







NYのダウンタウンで英二が姿を消した時、“ジョン・スミス” の正体を俺は懸命に探っていた。

“ジョン・スミス” のマネーロンダリングは、鮮やかだった。

決まったルートがなく 変幻自在に変化する!




こいつは そうとう頭が切れる!



敵ながら賞賛せざる得なかった。

確かにマネーロンダリングの資金横取りに成功したが、それは「シカゴ」の連中も知っているような表面の金に過ぎない。
“ジョン・スミス” の金のような、裏からさらに奥に入ったような資金ではない。

俺は“ジョン・スミス”を探るときにキングズレーの思考に触れている…
そこから導き出される答えは、


キングズレーは、本気でない!


俺には、そう思えてしかたがなかった。








《もし代わっちゃったとしたら、君が奴だったらどうする?
僕らを狩り立てるのだとしたら》








ゴルツィネの雇った傭兵と戦っていた時、英二に言われた…






もし俺がキングズレーだったら…

今 何を考えている?









キングズレーのガキの頃からの事、調べが付いている。

キングズレーは “ジャンティーレ・サヴィーノ” の隠し子として産まれ、子供の頃 保護観察施設にはいる。
キングズレー夫妻の養子となると、小学校・中学・高校と飛び級で進級していき、16才で大学進学。
在学中 あらゆる資格をとりながら、不動産会社を設立。
そして、今の地位まで登りつめる。

キングズレーが在学中に取った資格は、初めからホテル経営を視野に入れていたとしか考えられない。





ここから見えてくるのは…



キングズレーはガキの頃から、父ジャンティーレ・サヴィーノの駒として教育された!




そう推測される。









この状況 もし俺なら…








こんなお膳立て 全て偽物じゃないか!
ただの舞台装置の上で与えられた役を演じるなんて、俺だったらまっぴらごめんだ!

与えられた役にしがみつくしか生きるすべがない、“ボンクラ” リカルド・サヴィーノならともかく、舞台を降りても十分生き抜く知恵と力を持っているなら煩わしい役など、早々に降板する。
何のしがらみも無く、大切な人とのんびり自由に暮らし、その日食べられるだけの金があればそれでいい!!




“パイプ役の男” から情報がはいる。

キングズレーは気晴らしに息子である英二と2泊3日のバカンスに出掛けるそうだ。
今まで頑なに英二を外出さなかった…


それが急にバカンスだと!



間違いない!
キングズレーは、何か仕掛ける気だ!!


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【 2016/05/24 (火) 】 長編SS 遥かなる夜明け | TB(-) | CM(0)
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