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BF again

バナナ魚の二次創作SSを書いております。※当サイトに、原作とは一切関係がございません。掲載の記事は複製複写は禁止ですよ!
2018年08月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2018年10月

遥かなる夜明け

拍手ありがとうございます。

とうとう明日が修了式です!!
そしてやってきます 春休み~(><;)

まだ低学年でビビリの長男は、1人で外に行かないので一日中インドアを楽しむ事になるでしょう…
ううっ UPスピードが遅くなると思いますので、どうかご了承ください!

続きです。
久しぶりの英二目線です。
超イタイ奴に目を付けられて、英ちゃん本当に災難ですね…

それでは、良かったら読んで下さい。


95.◇◇悪夢再来◇◇ 





ラスベガスに戻り、SKロイヤルホテルに連れ戻された…



直ぐにレオの私室に戻ると思いきや、ホテルの客室に1泊した。








翌日…






レオの私室に連れて行かれると、部屋の様相が替わっていた…






今までは寝室は東側、トレーニングルームが西側に位置していた。

その寝室とトレーニングルームの場所が、そっくりそのまま入れ替わっていたのだ!








連れ戻された僕にはもう1つの呪縛が増える…




“私がいいと言うまで寝室を出てはいけない”










僕は、2度と夜明けを見る事が出来なくなった…


























レオは、ラスベガスに戻ってから 1度だけ電話をかけさせてくれた…



相手はジェシカ!


はじめにレオが、ジェシカの会社に直接電話をした。


「私は、レオナルド・キングズレーと申します。
社長のジェシカさんいらっしゃいますか?」


レオから受話器を渡され、僕は耳にあてた。



「…ジェシカ?」

《英二!? 英二なの!! あなた無事なの?》

「うん…今のところ大丈夫だよ…
ところで…あの後、NYのホテルからアッシュは戻ってきた?」

《ええ ちゃんと アッシュは無事に戻ってきたわよ! それよりも…》



受話器からカチャと音がして、その後ブーーとしか言わなくなった…


恐る恐るレオの方を振り向くと…


レオがフックを押していた!




「確認できただろう? さあ もう忘れるんだ!!」



「…はい」




僕は頷くしかなかった。


だって…

レオは、約束を守ってくれたのだから…



“アッシュが生きているか確認したい”


あの時の約束を…











































NY最後の日。
楽しいパーティーの最中に、僕はレオの手の者により連れ戻された。
天国から地獄に落とされるとは、まさに今の状況だろう…


この後 どうなるかなんて分かりきっている!




間違いなく殺される!




レオの息子 エイジ・キングズレーは、死亡した事になっている!
それなら 僕が生きている状況は、後々 厄介になるはずだ!



このままどこかの倉庫に連れていかれて殺されるか…


どこかの森に埋められるか…


それか海に沈められるか…




いずれにしろ 死が待っている!





もし アッシュに会えて直ぐ死ねていたら…
僕は、心から感謝していた!



“神様 願いを叶えてくれて ありがとうございました!”





でも…


今は…






アッシュに会えて、希望を持ってしまった!

幸せな未来を思い描いてしまった!






その後に死を与えるなんて あんまりじゃないか!!










それとも 僕の願いを叶えてくれたのは悪魔なのかな…


それなら 分かる!
僕は見事に天国から地獄に突き落とされたのだから…


































連れて行かれた先は、大きなホテル…

最上階の部屋の扉が開かれると、冷たい青が待ち構えていた!





「良かった。無事に戻ってきたね!」



レオの抱擁に、全身の毛が逆立つ。
血の気が引いていくのに、冷たい汗が吹き出てくる!




嫌だ!

嫌だ!

嫌だ!

嫌だ!



心と身体は素直に反応を示し、痙攣のような震えが襲ってくる!!






「可哀想に… 
震えているね。
怖いんだね。

でも もう大丈夫だよ」




お決まりの レオの嫌味…



レオは笑いながら、ゾッとするような事を言う。


いつもながらに 恐ろしい!!








レオに手を引かれ 奥の部屋へと連れて行かれる。
そこにはキングサイズのベッドがあった。
あたりを見渡すと、いつの間にか部屋には僕とレオしか居なかった…



僕の震えは、ますます強くなる。
もう発作と言っていい!
空気も一気に薄くなり、呼吸困難となりそうだ。


「大丈夫だよ! 君の近くには家族がいるんだ! 安心していいよ!」


レオの言葉にハッとなった。



レオは決して直接的な言葉を言わない。
遠まわしだが的確な言葉で、僕の心に楔を打つ。

僕の態度・行動1つで、日本の家族の運命が決まる。
この男には造作もない事…

僕は、身体の痙攣を押さえ付ける。




そして全てを差し出した…



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【 2016/03/23 (水) 】 長編SS 遥かなる夜明け | TB(-) | CM(0)
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